いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

歌詞 -24

アルミの箱は 再浮上
稲穂が揺れる 5時前の空
手慣れた嘘 花言葉

胡桃の殻は 通行料
門前払い 指をくわえて
逆立つ共感 漆塗り

小さな陽だまりを追いかけて
幽霊坂を 転げ落ちていく
みぞれ混じり 土混じり

薬缶の底は 薄化粧
失った尺度 吐きそうなほど
ゲーム感覚 台所

視界の隅は 水芭蕉
擦り減る歯車 後ろ指さされ
浮足立つ 基礎情報

美しい青い鳥を絵に描いて
理想郷を 駆け抜けていく
汗まみれ 皺まみれ

忘れもしない 見え透いた冗談
弱肉強食 意味が違うよ
誰かに委託したところで

真面目な態度に苛まれ
酸いも甘いも 蜃気楼
悲しみはない方がいいに決まっている

小さな陽だまりを追いかけて
幽霊坂を 転げ落ちていく
みぞれ混じり 土混じり

美しい青い鳥を絵に描いて
理想郷を 駆け抜けていく
汗まみれ 皺まみれ