いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

スピッツライブ2019 覚書

スピッツ JAMBOREE TOUR 2019-2020 "MIKKE"
セットリストとメモ

2019/12/08(日) 武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ

01 見っけ
02 はぐれ狼
03 エスカルゴ
04 けもの道
05 小さな生き物
(MC)
06 遥か
07 快速
08 放浪カモメはどこまでも
09 ミーコとギター
10 ラジオデイズ
(MC)
11 優しいあの子
12 ヒビスクス
13 僕のギター
14 まがった僕のしっぽ
(MC)
15 青い車
16 YM71D
17 ロビンソン
18 ありがとさん
19 楓
(MC)
20 渚
21 8823
22 俺のすべて
23 春の歌
 アンコール
24 醒めない
(メンバー紹介)
25 野生のポルカ
26 ヤマブキ

2019/12/12(木) 横浜アリーナ

01 見っけ
02 はぐれ狼
03 エスカルゴ
04 けもの道
05 小さな生き物
(MC)
06 遥か
07 快速
08 放浪カモメはどこまでも
09 点と点
10 ラジオデイズ
(MC)
11 優しいあの子
12 ヒビスクス
13 プール
14 まがった僕のしっぽ
(MC)
15 青い車
16 YM71D
17 ロビンソン
18 ありがとさん
19 楓
(MC)
20 渚
21 8823
22 俺のすべて
23 ヒバリのこころ
 アンコール
24 醒めない
(メンバー紹介)
25 チェリー
26 ヤマブキ

確保されたシートと音の聴こえ方

武蔵野:最後列の最上段の左端。バスドラムが遅れて鳴る。ボーカルが非常にはっきり聴こえた。
横浜:アリーナのど真ん中から左に寄ったあたり。割とバランスが良い聴こえ方だった。

覚書

  • 割と最近のCDアルバムから引っ張ってきている曲が多い印象。
  • 「夏」の曲が多いのは意図的なのかな? 確かに翌年の夏までのツアーだが。
  • やっぱりしょっぱなは「見っけ」だよな。
  • エスカルゴ」、生で聴きたかった。しばらくやってなかったから。ライブ版であるキー高め調整。いい。
  • 「小さな生き物」、以前聴いた時より柔らかさと力強さが前面に出ていた。
  • 原盤を聴いて微妙だった「快速」は、ライブで化けることを期待したが、うーん、微妙。
  • ここで「ミーコとギター」。思わず口ずさんでしまう。やっぱり昔の曲いいな。
  • 「点と点」、さざなみOTRとかで聴いたときは正直期待したほどでは、って感じだったと記憶しているけど、今回は良かった。音の倍音の多さとか、カッティングの切れ具合なんかがいい感じ。
  • 「ヒビスクス」は、曲名が出てこなくてモヤッとした。のちに自然と思い出した。LEDの演出が綺麗だった。何のモチーフだろう?
  • 「僕のギター」、綺麗な曲だ。キラキラしていた。全体的に。ゴールドとシルバーという感じ。
  • この曲はライブだとどこに組み込まれるんだろう、と期待していた「まがった僕のしっぽ」、スピッツの3拍子の曲ってなんか好きなんだよな。ただ、アップテンポに転調したときの音は、もっと重たいほうがよかった。ずんずん沈むような。あと、その際のバックのLEDが多色展開でチカチカパチパチして目に悪い。これは「野生のポルカ」だけにしてほしい。
  • 安定の「青い車」。この曲はいつ聴いても青いな。
  • 「YM71D」。今作でお気に入りの曲。ギターが常にちゃきちゃき鳴ってるのが心地よい。ライブだとまた少し違った印象で、まろやかでしっとりした感じ。ずっと聴いていられる。
  • 最初と最後でギター軍がズコズコ鳴り響く「ありがとさん」、特に横浜公演はアリーナ席だったこともあり、低音が変に反響せずしっかり聴こえ、良き。このギターズコズコでトリップできそう。マサムネの低音ボイスもよい。
  • 「ありがとさん」の後に「楓」。別れの曲連チャン。いいね。
  • 「渚」は、ライブではレンガ倉庫の公演で聴いて以来かな? ドラムがライブ版のアレンジ。こちらの方が好き。スネアが多く叩かれてよりポップさが増している。そして崎ちゃんのひたすらブレないプレイ。いつも思うがすごい。相変わらず流麗な曲だ。
  • 「醒めない」、前ツアーの演奏より音のバランスが良い気がする。原盤よりに聴こえた。
  • 締めはこれも予想通り「ヤマブキ」。いいね。飲んだ最後にお茶碗に入ったミニラーメンを締めにいただいた感じ。セルフプロデュースの曲、もっとちょうだい。