いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2019/12/26 (木) "自分らしさ"という欺瞞

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目覚めると、死にたい気持ちで一杯になってた。
リフレックスを飲み続けているが、全く効いていないな。これ。
身体を起こすが、そのまましばらく動けなかった。

相変わらず喉が痛い。
熱は下がっていて平熱だが、また朝のうちだけだろう。若干頭痛もする。
食べるものは家にあるけれど、どれも食べたくない。熱がないうちに買い物と、シャワーを浴びたい。あと洗濯。

スーパーマーケットへ出かける。
外に出てしばらくすると、全く出ていなかった咳が出始める。マスクをしているにもかかわらず。
温かいお茶を飲みながら帰る。
家に入るとすぐ、咳は止まる。マスクをしていないにもかかわらず。

今日もまた、何もしないのだろう。病人だから。

詩ができる。

morning-sneeze.hatenablog.com詩は連日作ってきたけど、そろそろ出涸らしになってきた。意外と持ったな。
インプットを増やしたいが、やる気が出ない。

「世界はどうしてこんなに美しいんだ」って、美しい部分を切り取られたものだけを見てそう言ってるの?
よかったね。美しいんだよ世界は。

note.com「本当の自分」ってなんだ? そういう概念はあまり考えたことがない。
今ここにいるのが自分ではないのか? 今の自分は嘘っぱちだと? うーん。
別に、「本当の自分」とやらがわからなくて悩んでいるわけでは毛頭ないしな。「本当の自分になりたーい!」って思うこともないし。嘘も本当もないでしょ。まず。
絶望するのは、そこじゃない気がする。
「自分らしさ」というのも悩みどころがわからなかった。
この単語の意味するものは、そもそも自分よりだいぶ外側にあると思っている。だからこれも自分の内面的なこととして考えたことはない。「~らしい」「~らしくない」って、他者が複数いて初めて判じることができるものだと思っているので。
だが一番よくわからないのは、

「生きる意味なんて無いが、一人一人の物語だけはそこに存在する。」

???
前後の文脈が接続されていない。自分の拙い読解力では、理解できない。
というより、あえて無理やりつなげたのかな。言いたいことはこの部分のようだし。
読んでみてわかったのは、大げさなのかもしれないが今自分が頭の中で渦巻いていることと、世間の考えているようなことは端からズレているということ。そして、その答えは自分には理解できない文脈でなされ、それが受け入れられているということだ。「受け入れられている」というのは、前日の投稿から付いた「スキ」の数が269もあって、現在進行で上昇していることから判断している。

分かっていたことだけど、他人はあてにならんな。
かといって、信用できるのは自分だけだと言い切れないしな。
みんなあやふやな中、あやふやに生きてるな。

フワフワっとしていれば、それでやっていけるのかね。

熱は平熱のまま昼を過ぎる。
例によって、手先が冷たくなってくる。

興味深い。これを、世界は異常ととらえるのかね。

死が近づいてくる。

何で来ないの。

なんで