いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2019/12/25 (水) 引き籠れば健康/インフルエンザ

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やっぱり喉が痛い。熱も微熱だがある。
数日間この繰り返しで、いっこうに治る気配がない。医者再診確定。
このまま死なないかな。死ぬなら早くしてほしい。

病原菌の楽園ともいえる満員電車に、また潜らなければならない。なんだかな。
パンとヨーグルトを食べる。

引き篭ると健康だが金がなくなって生きられない。
社会活動で金を得ると健康を害して病院送り。
生きる資格がない。というか、生きるの向いていない。早く死にたい。
なんで、病院でそういう診断をしてくれないんだろう。「あなたは生きられません」と。自身の健康が自分以外の他者と絡むことにより害するのは、他者と関わることを至上とし、そういう仕組みを作っている社会においては、致命的だ。合致しないんだもの。社会と。
それでも生きろというのならば、少なくとも税を支払うだけで生命維持できるような社会の仕組みとやらを構築してほしい。生きるためには健康を害するしかない現状、それしかない。
それができないのならば、死にたい時に死ねる環境を整備してほしい。自治体とかが。
死体は燃やして灰にして、海にでもゴミ処理場にでも捨ててくれればいいし、燃やすのがダメなら、畑の肥やしにでもして。
いずれの方法も、おそらく人手が多少いるがなぜが誰もやりたがらなくて、給料だか賃金だかが高額になる。そうしたら、そこで働いてもいいな。そして死にたくなったら「死にます」ってそのまま死。でも大抵「そこに勤めている職員は死ねません」とかワケわからんことになるんだろうな。なんとなく。
ふるさと納税の寄付先の対象にしてもいいかもな。寄付されたお金は維持運営のために使いますって。寄付したあなたは、一定期間内に希望すれば優先的に死ぬことができます。とか。

喉の腫れからくる短い咳を数度する。
隣に座るおばさんが離れて座り直す。
なんだかな。

お医者様曰く、熱が高くなくてもインフルエンザを患っている人がいるのだそう。
インフルの検査を受ける。
鼻に長い綿棒状の物体を突っ込まれる。粘膜を採っているのかな。10分くらいで判るのだそうだ。
インフルエンザ、小さかった頃にかかったことがある気がするな。

A型の判定が出る。タミフルが処方される。
これは、引き篭っていろということか。金ないのにね。どうすんのさ。
席を離れたおばさん、正解だったよ。

適当に食料を買い込み、帰る。
家に着く。外では定期的に出ていた咳が、ぴたりと止まる。
椅子に座り、インターネットを眺める。

何も生み出さないのは得意だ。

薬は今回処方されたのを含めて4種類飲んでいることになる。サプリメントを含めると5種類か。
胃の負担を考えて、コーヒーを控える。代わりに白湯を飲むことにする。
数か月前に観た映画「ジョーカー」の主人公も、大量の薬漬けだったな。

ちょっと寝ようか。

起きる。3時間くらい寝たか。
熱は上がりもしないが下がりもしない。喉は痛い。

新しく買った炊飯器で米を炊いてみる。
うん。普通かな。というお味。感動はない。飯盒で炊いた味のほうが好きだな。
後片付けが楽なのはいいけど。

詩ができる。

morning-sneeze.hatenablog.com

喉がいっこうに良くならない。
薬飲んで、さっさと寝よう。