いつか消える文章

本当は、ペンとノートを持ち歩くことにあこがれている。

(noteアーカイブ)2019/12/20 (金) 人付き合いが嫌い/メスティン

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中二病こじらせたような文章だが、しかたがない。今までちゃんと言葉にしてこなかったんだから。
わざわざ昔考えてたことを思い出すことはしないけど、考えてることなんて堂々巡りなんだから、過去と被ることはあるだろう。それをしたためる。
文章にする。アウトプットする。崇高な目的はない。ノイズを吐き出しているだけだ。
自分にとっての資産は、もうこれぐらいしかないのだ。あわよくば。何とも卑しい。

白湯を飲む。

人に注目されないと、人に応答しないと、生きていてもしょうがないのかな。
そうだよねやっぱり。俺もそう思うもん。

いろいろ試しても起きられなかった朝。目覚まし時計を鳴らすのをやめて、代わりに携帯のアラームをセットして鳴らすようにしたら、大抵起きられるようになった。どういうことなんだろう。
それでも、アラームの時刻を7時、7時半、8時、8時半と鳴るように設定して、実際に目が覚めるのが8時から8時半の間、という感じ。7時台にもアラームは当然鳴っているはずだが、記憶にない。
そして、昼過ぎあたりから眠気が出始める。机の前に座って、ちょっとでも気を抜くと意識が飛んでしまう。まとまった時間本を読んだり動画を観たりすることができない。
昼より夜のほうが元気なのも相変わらずだ。

毎朝、外的要因で無理やり起きるのはどうなんだろう。

夜元気なのは、実は夜型人間だからなんじゃないか。
夜活動して明るいうちは寝る。これで生活リズムが整うのなら、それでいいのではないか。
なんとなく怖い気もするが。

携帯が鳴るのを恐れているから起きるのかな。恐怖で。
携帯鳴るの嫌だもんな。でも、これもしばらくしたら慣れてしまって、また起きられなくなるのだろうか。

業務用チョコレートが売られている。
業務用に。業務用。
経費になるのかな?

思えば小さなころから、人と関わらずに生活するのが理想で、それにはどうしたらいいか、ということばかり考えていた気がする。
結局できてないんだけれども。
金の力によって、世界から自分をある程度隔離することはできる。でも、金はそこら辺から湧いてくるものではなく、それを得るために人と関わらなくてはならない。

人と接するのが楽しいと思ったことがない。
聞くところによれば、人と接することが楽しい、癒されるといった人種がいるそうだ。しかもそれが割とメジャーな感覚らしい。いったいどうしたらそうなるんだろう。さっぱりわからない。
人と接する分、消耗する。ある閾値までは持ちこたえる。しかし、それを超えると自分がここにいない感覚と、無表情、無感情になっていく。頭が回らなくなり、喋る気もなくなる。さらに長引けば、めまいが始まる。そして、その場から逃げ出したくなる。
そうなったら、独りになってしばらく籠るしかない。食事も曖昧にしかとらない。音楽を流しても騒音にしか聞こえないので、なるべく無音の空間にする。インターネットを適当に眺めるか、寝る。そんな状態をひたすら続けないと、元に戻らない。

そのメジャーな人々は、逆に独りで長時間いることが耐え難いのだそうだ。
うーん。やっぱりわからん。いくらでも独りでいられる。というか、それを強く望む。
実は別の生き物なんじゃないの? その人たち。

ウーバーの配達から帰ってきて早々、空虚感が押し寄せてくる。疲れているのか。
何もやる気がせず椅子に座ってもうたた寝するだけなので、布団をかぶって寝てみる。多少マシになる。4時間くらい寝たか。
寝ている間も、架空の街をウーバーの配達をしている夢を見る。ここのところ連日自転車をこいでいるせいか。こういうの嫌だな。休む日を決めた方がいいか。
ウーバーは仕事をしているという感じではなくて、運動を兼ねた単なる作業という位置付けでいたいので、あまり自分の中に入り込んできてほしくない。がんばりたくない。

ペペロンチーノが美味しい。
ほうれん草の味噌汁が美味しい。
美味しい。
やったね。

流行りのメスティン。使い始めてしばらくたつけど、いっこうに慣れないな。
少なくとも、使いやすい調理器具ではないと思う。米を炊くのに関しては特に。
被せ蓋が乗ってるだけの構造上、壮大に吹きこぼれる。屋外で料理するための器具だからこれでいいのか。これが土鍋とか専用器具ならそうでもないんだろうけど。
それと、炊いた米が内部の隅にこびりついて、洗うとき非常に面倒。後片付けが手間かかるのは嫌だな。
何か代替品を探したい。